秋田県由利本荘市の会計年度任用職員が、酒気帯び運転の疑いで摘発された。
摘発されたのは、由利本荘市のリサイクル施設の会計年度任用職員(61)。
職員は、6月14日の午後6時から翌15日の午前0時ごろまで、横手市内の複数の飲食店で知人と瓶ビール2本と焼酎の水割り10杯ほどを飲んだ。
帰宅しようとした際、代行業者を手配できず、駐車場に止めてあった自家用車で仮眠を取った。
職員はその後、由利本荘市内の自宅に帰ろうと車を走らせたところ、パトロール中の警察官に停止を求められ、呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出されたという。
由利本荘市は今後、職員の処分を検討するとしている。