著名人を招いて開く毎年恒例の「高知市夏季大学」の講師が発表されました。
7月16日の夏季大学初日の講師は「命」など漢字を体で表現する芸で知られるお笑いタレントのゴルゴ松本さんです。ゴルゴさんは少年院での講演活動をボランティアで続けていて人生の機微を熱く語るその姿が話題となっています。
19日の講師を務めるのは牧野富太郎博士をモデルにした朝ドラの脚本を手がけた長田育恵さん。さらに来年の朝ドラのモデルとなるやなせたかしさん夫妻と長年かかわったノンフィクション作家の梯 久美子さんが24日に登壇します。
その他社会学者の古市憲寿さんや、ソムリエの田崎真也さん、お笑いコンビのパックンマックンなどテレビでもおなじみの講師陣が予定されています。
高知市夏季大学は高知市文化プラザかるぽーとで7月16日から27日までの間日曜と月曜を除く10日間開かれます。
全席指定で、全ての講演が受講できる一般受講券は1階席が4500円となっているほか、1000円の一日受講券などもあります。受講券は6月22日からかるぽーとのほかローソンチケットなどで販売されます。