子ども食堂をもっと気軽に利用してほしいと、22日から高知市でイベントが行われています。
高知市中央公園で行われているこのイベント「子ども食堂」の活動を多くの人に知ってもらおうと、高知市のNPO法人が去年から開催しています。
「子ども食堂」は無料、または低価格で食事を提供しながら、子どもや保護者の居場所となることを目指していて、県内では現在79カ所に展開されています。
会場には子ども食堂のブースを始め28の出店が並び、子どもから大人までボールすくいやくじ引きなどを楽しんでいました。
主催者は「ご飯を食べに行くだけの場所ではなく友達も増える」と話し、気軽に利用してほしいと呼びかけています。
土佐アクティビティ倶楽部
古味幸倫事務局長
「安心して子どもたちが集まれる場所があったり。親たちも子ども食堂のことを理解していただいて、安心して親も子ども食堂を利用できるようになっていただければいい」
このイベントはあす23日も高知市中央公園で行われます。