タレントの伊集院光が12月2日、都内で行われた、師匠の六代目三遊亭円楽さんのお別れの会に出席した。会の中で、六代目三遊亭円楽一門の顔ぶれを紹介する役目を担った。
現役の円楽さんの弟子が紹介役をしない理由を「激しい跡目争いがある」とブラックジョークで説明しつつ、一人ずつ一門の落語家たちを紹介した。
さらに、落語に再び取り組むにあたり、円楽さんに「圓生百席」をもう一度聞くように言われた際の経験から、師匠の教えを弟子が受け継ぎ続ける限り「師匠・円楽は生き続ける」と思い至ったことを明かした。
伊集院は、円楽さんがパーソナリティーを務めていたラジオ番組「三遊亭円楽のおたよりください!」をアシスタントとして途中から支え、円楽さんが亡くなった後も、アシスタントの立場のまま番組に出演し、看板を守っていた。12月5日からは、「伊集院光のおたよりください!」に番組名を変えて引き継いでいくことになっている。
※圓生百席とは、昭和の名人の1人にあげられる六代目圓生の噺を収録した音源。五代目圓楽の師匠にあたり、伊集院から見て「師匠の師匠の師匠」にあたる。
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