フィギュアスケートの宇野昌磨が、競技生活からの引退を報告する会見を開いた。
引退を決めた時期については「考え始めたのは2年前ぐらいでした」と振り返った。「そこから自分が引退する姿というのがなかなか想像するのができない中で全力でスケートに取り組んできた」としつつ、はっきりと決断した時期については「コーチに伝えた時期は全日本を終わったタイミング」でステファンコーチに伝えたという。
2年前時期から引退を考え始めた理由については、羽生結弦さん、ネーサン・チェンさんの2人が競技会から身を引いた際に「すごく寂しい気持ちと、取り残されてしまった気持ち」が芽生えたことがきっかけだったと振り返った。
次回五輪が2年後にある中での競技会からの引退だが「未練はないです」と断言した。「ゆづ君、ネイサン」との記憶に残る試合については「僕にとっては雲の上の存在でいつか同じ立場で戦えるようになりたい」と常々思う存在だったとした上で、「大会というよりも2人の人間性というものの素晴らしさが僕は記憶に残るかなと思っています」とした。
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