#頭木弘樹、#吉岡洋、#美学、
「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」というような違和感を心と体の両面から考察している文学紹介者 頭木弘樹さん著の『自分疲れ』(創元社)。
同書では、20歳のときに潰瘍性大腸炎という難病を発症し、13年間の闘病生活を送った頭木さんが、心と体が自分なのか? 自分とは、心と体なのか? といった問いについて考えている。
哲学的な問題にも聞こえるこれらの問いだが、同書を読んだ美学者・哲学者の吉岡洋さんはどう感じたか?
正解があるわけではない問いに対し、一方的に教えを説くのではなく、読んだ人にいっしょに考えてもらう「弱い本」をめざしてつくられたという同書を読み、吉岡さんが想起した、容姿や食べられないこと、漏らすこととは…?
読んだら語りたくなる同書と共に、どうぞお楽しみください!
※動画内で触れた「内蔵について」をテーマにしたお二方とのトークは別途後日開催予定です。
◆頭木弘樹さん著『自分疲れ ココロとカラダのあいだ』(創元社)
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◆頭木弘樹さん、横道誠さん著『当事者対決! 心と体でケンカする』(世界思想社)
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◆吉岡洋さんYouTubeチャンネル「ひるねのたぬき」
https://www.youtube.com/user/hyshk1956
◆代麻理子編『9月1日の君へ』(教育評論社)
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◆頭木弘樹さんゲスト第一回『自分疲れ』動画
https://youtu.be/A9a6O1FGWwA
◆本チャンネルでのこれまでの吉岡洋さん出演動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIBsNBJCy-qVQ0HODK4JE0733QSIc9l9U