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【横道誠】精読! 『みんな水の中』⑤ ハイデガーの「現存在」と発達障害との関係 世界内存在としての人間について考える
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#みんな水の中、#発達障害、#宗教2世、 発達障害、PTSD、宗教2世というさまざまな当事者性を持つ文学研究者の横道誠さんのデビュー作である『みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)。 2021年5月に刊行された本書を皮切りに、2024年5月現在に至るまで18冊もを出版されたという横道さんですが、処女作である本書の奥深さは一度で語りきれるようなものではないため、「精読!『みんな水の中』」と題してシリーズ化し、「脳の多様性」を丁寧に読み解いていきます。 「一回で一冊解読」は目指さず、大学で行われる哲学の授業のように一度に数ページずつのペースで、その体験世界を紐解いていきます。 文字を読むのが苦手な方にもお楽しみいただけるよう、各回扱う該当部分はなるべく音読したいと思っています。 「我こそは当事者なり」と感じる方やその支援者の方はもちろんのこと、そうではないけれど「脳の多様性」や「当事者研究」「他者の体験世界」が気になる方にはきっとお楽しみいただけると思います。 4回目の今回は、第2部論文パートの【14】(p60)から数ページを読む予定です。 ※6/8(土)の19-21時には、東京は中延にある隣町珈琲で横道誠さんをお招きし、「横道誠とだいまりこが探る!「当事者研究のワンダーランド」第7回「当事者同士のつながりが生みだすもの」 というイベントを行います。当事者研究の可能性と楽しさを感じるイベントとなると思いますので、ぜひ参加をご検討ください! ◆イベント詳細 https://peatix.com/event/3945428 (オンライン配信・アーカイブもあり) ◆横道誠さん著『みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院) https://amzn.asia/d/f6fWmiJ ◆横道誠さん、斎藤 環さん 、小川 公代さん、頭木 弘樹さん、村上 靖彦さん著『ケアする対話: この世界を自由にするポリフォニック・ダイアローグ』(金剛出版) https://amzn.asia/d/1qExX15

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