米国防総省と米空軍はノースロップ・グラマン社に対し、B-2スピリット戦略爆撃機の保守および近代化契約として推定70億ドル相当とされる大型の新規契約を締結しました。この契約には「B-2の機能強化、維持、エンジニアリング、ソフトウェアメンテナンス、サポート機器を含むロジスティクス要素」が含まれており、B-2が展開・配備されているミズーリ州のホワイトマン空軍基地、オクラホマ州のティンカー空軍基地、ライト・パターソン空軍基地、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地、ユタ州のヒル空軍基地を含む全ての空軍基地での保守・近代化作業が行われると規定されています。アップグレードの詳細は明らかにされていませんが、ステルス機能とミッション計画ソフトウェアという2つの重要な分野に焦点を当てているとされています。 ■関連動画 ・米空軍の最新鋭ステルス機爆撃機B-21が初飛行！その雄姿が映像で収められる https://youtu.be/Xaxs73E50PA ・米空軍の最新鋭ステルス爆撃機「B-21Raider」がロールアウト https://youtu.be/yAo14kqpDsA ・B-52爆撃機の運用年数は100年を超え！？少なくとも2050年代まで運用されます https://youtu.be/NPB5jhN2v2E ・修理するよりも安上がり！米空軍は退役したB-1Bランサー戦略爆撃機を復活させる https://youtu.be/MVF1bfb0EK0 ・米空軍は中国海軍に対抗するためB-1Bランサー戦略爆撃機のミサイル搭載能力を1.5倍にする https://youtu.be/y4fQYqecsbc 世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。 #b2spirit #b2 #b21raider #b21 #usaf #bomber