４日午前、下野市の国道で中型と大型のトラック２台が衝突する事故があり、中型トラックを運転していた２１歳の男性が死亡しました。 　２台のトラックはいずれも車両の前の部分が大破しています。４日、午前１０時前、下野市薬師寺の新４号国道で北に向かっていた中型トラックが中央分離帯に乗り上げ反対車線の大型トラックと正面衝突しました。 　この事故で中型トラックのドライバーで上三川町の会社員の男性（２１）が意識不明の状態で病院に運ばれましたが全身を強く打って死亡しました。 　大型トラックを運転していた男性（２５）は手や足などを骨折し重傷です。 　現場は見通しのよい片側３車線の直線道路で、事故に伴い南に向かう車線は、一時通行止めとなりましたが午後３時過ぎに解除になりました。警察で事故の原因を調べています。