7月の大相撲名古屋場所で十両に昇進が決まったさくら市出身の生田目が1日、市役所を訪れ意気込みを語りました。
さくら市出身で現在22歳の生田目。師匠の二子山親方(=元大関雅山)とともに、さくら市役所を訪れ、花塚隆志市長をはじめ関係者50人が出迎えました。
生田目は矢板高校卒業を機に二子山部屋に入門し、初土俵からおよそ4年半で十両への昇進を決めました。
栃木県出身の力士が新たに十両に昇進するのは、2018年春場所の貴公俊以来6年ぶりです。
花塚市長は「これからが始まり。活躍を市を挙げて応援しています」と激励し、地元名物の温泉パンや氏家うどんなどを贈りました。