リニア問題で注目を集める静岡県の大井川流域に暮らす子どもたちが、川の水質を調べて環境について考える特別授業に臨みました。
島田市を流れる大井川の支流、大津谷川で水質の調査をしたのは、大津小学校の5年生です。この授業は、子どもたちに環境を守る意識を高めてもらおうと毎年実施しているもので、講師を務めるのは農家など地元の人たちです。
<児童>
Q.水どうですか?
「きれい」
子どもたちは、大津谷川の上流から下流にかけて移動しながら様々なポイントで水を汲み、透明度などを確認しました。
<児童>
「家が多かったところは水が汚かった。生活の水がきれいになるように、なるべく汚さないようにしたい」
地元の人たちは、大津谷川の水が米作りなどにも使われていることを説明し、「川を大切にしてほしい」と呼びかけました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1243464