盛岡の食や工芸品を一堂に集めた「もりおか味と工芸展」が10月24日から岩手県盛岡市内の百貨店で開かれています。
盛岡の食や工芸品の魅力を広く知ってもらおうと毎年行っているもので2024年は盛岡市内の約45店舗が出店しています。
このうち今回初出店の「手づくりだんごのふるさとや」では盛岡名物・お茶もちを実演販売。
紫波町産のヒメノモチを使った分厚い生地にくるみだれを塗った焼きたてのお茶もちが味わえます。
高橋礼子アナウンサー
「ふわふわもちもちです。クリーミーで香ばしいくるみだれが絡んでいます。甘じょっぱくてどこか懐かしさを感じる味です」
また盛岡市と台湾・花蓮市との友好都市提携5周年を記念して台湾に関連する商品も数多く出品しています。
「もりおか味と工芸展2024」は盛岡市のカワトクで10月27日まで開かれています。