後編はコチラから↓
行定勲監督が語るコロナ禍の日本映画界とリモート映画!リモート映画は音楽的 活弁シネマ倶楽部#110_2
https://youtu.be/2Ww1YIiQaoo
▶活弁シネマ倶楽部
公式HPはコチラから⇩
https://katsuben-cinema.com/
チャンネル登録はコチラから⇩
https://www.youtube.com/c/katubencinema
ポッドキャストはコチラから⇩
https://anchor.fm/katsubencinema
書き起こし&レビューはコチラから⇩
https://note.mu/katsuben_cinema
▷作品紹介
『窮鼠はチーズの夢を見る』
https://www.phantom-film.com/kyuso/
▶イントロダクション
原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写で、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。日本を代表する映画監督・行定勲が、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を、時に繊細に、時に大胆に描きだす。
主人公の大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)に続き、単独主演を務める大倉忠義。そして、恭一を一途に想う今ヶ瀬渉役に、『愛がなんだ』(19)、『カツベン!』(19)など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌。好きになってはいけないと頭ではわかりながらも、どうしようもなく惹かれてしまう葛藤や強い嫉妬心…それらの複雑な感情を、痛いほどリアルに、時に涙が出るほど美しくスクリーンに焼き付けている。これは、胸が苦しくなるほど誰かを愛したあなたへ贈る、忘れられない恋の物語。
▷あらすじ
学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛を繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな想いに、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わりはじめてゆく。
▶スタッフ
監督:行定勲
原作:水城せとな
出演:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子
▷監督紹介
1968年生まれ、熊本県出身。長編第一作『ひまわり』(00)で、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。『GO』(01)では、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ数々の映画賞を総なめにし、一躍脚光を浴びる。また『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)は同年邦画1位の大ヒットを記録し社会現象となった。以降、『北の零年』(05)、『春の雪』(05)、『クローズド・ノート』(07)、『今度は愛妻家』(10)、『パレード』(10/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『円卓』(14)、『真夜中の五分前』(14)、『ピンクとグレー』(16)、故郷・熊本を舞台に撮影した『うつくしいひと』(16)、日活ロマンポルノリブート『ジムノペディに乱れる』(16)、『うつくしいひと サバ?』(17)、『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18/第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)など多数ある。
また映画に留まらず「趣味の部屋」(13・15)、「ブエノスアイレス午前零時」(14)、「タンゴ・冬の終わりに」(15)など舞台演出も手掛け16年、毎日芸術賞 演劇部門寄託賞の第18回千田是也賞を受賞するなど、高い評価を得ている。公開待機作品に『劇場』(20・4/17公開)がある。
▶ゲスト:東紗友美(映画ソムリエ)
1986年、東京都生まれ。映画ソムリエ。元広告代理店勤務。CLASSY、sweet他連載多数。映画コラムの執筆他、テレビやラジオに出演。また不定期でTSUTAYAのコーナー展開。映画関連イベントにゲスト登壇するなど多岐に活躍。
http://higashisayumi.net/
Instagram:@higashisayumi