☆新潟国際アニメーション映画祭
https://niigata-iaff.net/
☆受賞結果
グランプリ「アダムが変わるとき」(カナダ)ジョエル・ボードロイユ監督
傾奇賞「アリスとテレスのまぼろし工場」(日本)岡田麿里監督
境界賞「マーズエクスプレス」(フランス)ジェレミー・ペラン監督
奨励賞「インベンター」(アメリカ)ジム・カポビアンコ、ピエール=リュック・グランジョン監督
【開催期間】
2024年3月15日(金)~3月20日(水)
【開催概要】
What is the aim of NIAFF?
新潟国際アニメーション映画祭は、アニメーション文化と産業を統合するハブとなる。
本映画祭に集結した感性とエネルギーを、作家的創造に寄与させるだけではなく、産業的規模のグローバル・アニメーションの創造へと結びつける映画祭をめざす。
アカデミー・プログラムで国際的価値づけのハブとなり、人材育成プログラムを共有する。
Why in NIIGATA?
新潟は、北前船により、17世紀末から日本海側最大の港湾都市として発展した。明治のころは、東京をしのぐ人口を誇った。
新潟出身の大川博が、「東映動画」を起ち上げ、日本初のカラー長編アニメーション「白蛇伝」を製作。同郷の蕗谷虹児も参画し大きな役割を果たした。
継続的なイベントに、「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」(来場者約5万人)、1998年から全国を対象に「にいがたマンガ大賞」を実施。
常設および企画展示館として「新潟市マンガ・アニメ情報館」、蔵書1万冊のマンガ図書館「新潟市マンガの家」を運営している。
新潟市は人材育成では常に先導的役割を果たしてきた。現在も専門学校と専門職大学でアニメ・マンガ家を目指す学生数400名は全国一。