ブラジリアン・ミュージックの女王が帰還
幻のアルバム『ナトゥレーザ』リリース記念ライヴ
クラウス・オガーマンによる作編曲/指揮で1977年にNYで録音するも、長年お蔵入りとなっていた幻のアルバムがついにリリース!“ブラジリアン・ミュージックの女王”、ジョイス・モレーノが話題の復刻アルバム『ナトゥレーザ』を携え、ブルーノート東京のステージに帰ってきた。15歳のときにヴォーカル・グループの一員としてデビューし、20歳の時にファースト・ソロ・アルバムを発表。サウダージ感あふれる歌声と、心に染み入るギターの響きで世界中の音楽ファンを魅了。45年の月日を経てリリースされた『ナトゥレーザ』にはジョイス再評価のきっかけとなった名曲「フェミニーナ」の初演ヴァージョンなどブラジル音楽の秘宝ともいうべき名作を収録。ようやく解き放たれたこの名盤に出会えた喜びをともに祝福したい。
Joyce Moreno(vo,g)
ジョイス・モレーノ(ヴォーカル、ギター)
Tutty Moreno(ds)
トゥチ・モレーノ(ドラムス)
Rodolfo Stroeter(b)
ロドルフォ・ストロエテール(ベース)
Helio Alves(p)
エリオ・アルヴェス(ピアノ)