23日午前、北海道美唄市の農道離着陸場でスカイダイビングをしていた60代の男性が着地に失敗し、病院に運ばれました。男性は太ももの骨を折る大けがをしているということです。
23日午前11時過ぎ、美唄市茶志内町の美唄市農道離着陸場「スカイポート美唄」で、関係者とみられる男性から「スカイダイビング中に男性が落下し、顔から血が出ている」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、60代の男性が小型機で8000フィート(約2400メートル)の高さからスカイダイビングを行い、途中でパラシュートが開きましたが、本来の着地点から外れてのり面の草地に着地し、けがをしたということです。
男性は顔や胸を打ったほか、右の太ももの骨を折る大けがをしていて、ドクターヘリで札幌市の病院に運ばれました。
男性は搬送時、意識はあり、受け答えはできていたということです。
男性はスカイダイビング歴1000回以上のベテランだったということです。
警察が、事故の詳しい原因を調べています。2024年06月23日(日) 13時36分 更新
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