北海道芽室町で、5日地元の家畜ふん尿由来で、脱炭素エネルギーとして期待される液化バイオメタンで熱気球を飛ばすテストフライトが行われました。
高さ30メートルに浮かぶ熱気球…。燃料は「液化バイオメタン」です。
5日、芽室町で産業ガス大手のエア・ウォーターが、バイオメタンを利用した熱気球の係留フライトを行いました。
エア・ウォーターは十勝地方で家畜のふん尿由来のバイオメタンを供給する仕組みづくりを進めていてロケット燃料での活用も見据えています。
エア・ウォーター大坪雛子さん
「糞尿から発生したバイオガスいろんなものに活用できるっていうのが今回の取り組みの第一歩。まさに地産地消のエネルギーになっています」
エア・ウォーターは、来年にも観光利用を目指したいとしています。2024年09月06日(金) 11時00分 更新
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