4月14日日曜、イランはイスラエルに対して多数のミサイル攻撃を実施しました。しかし、そのほとんどはイスラエルの弾道ミサイル迎撃システム「アロー」によって迎撃されたとされます。
イスラエル軍は日曜、イランがイスラエルに向けて300発以上の無人機とミサイルを発射したと発表しました。軍報道官のダニエル・ハガリ少将はテレビ声明で、この攻撃には無人機170機と巡航ミサイル30発、弾道ミサイル110発が含まれていたことを発表しています。しかし、イスラエル側の発表によれば、そのほとんどをイスラエルの領空に達する前に撃墜したと述べています。それらを撃墜したのはイスラエル空軍のF-15IやF-35といった戦闘機。そして、最も脅威となる弾道ミサイルを撃墜したのが地上に配備された弾道ミサイル迎撃システム「アロー」です。
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