当選すれば1万円で1万3000円分の買い物ができる、名古屋市のプレミアム付き商品券で、身に覚えのない当選ハガキが届いた人がいたことがわかりました。地域経済の活性化を目的とする名古屋市のプレミアム付き商品券は、5月17日まで応募を受け付け、先週から当選者へのはがきの発送が始まっています。
これに対し、市内に住む女性が応募したところ、当選ハガキが届いたものの、実家宛に旧姓で、別の当選ハガキが届いていたことがCBCの取材でわかりました。この女性は旧姓での応募はしておらず、ハガキに記載されていた電話番号も、全く知らない番号だったということです。名古屋市によりますと、6月20日木曜日から「亡くなった妹の名前でハガキが届いた」例や、「名前が違う」などの相談が3件ほど寄せられていて、市が現在、詳しい状況を調べています。
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