一面に広がる黄金色の小麦畑。実りの季節を迎えたのは兵庫の加古川市。
約47ヘクタールの畑から163トンあまりの小麦を収穫することができます。
加古川市で栽培されているのは「セトデュール」という品種。実はこれ
パスタ専用の小麦なんです。
収穫時期が梅雨と重なる日本では栽培できない品種とされていましたが、
5年かけ栽培方法を模索し、2016年に完成にたどり着きました。播州地方の温暖で台風の少ない気候だからこそ実現できたといいます。
獲れた小麦は市内で加工され「加古川パスタ」として販売されています。
種から国内で製造することにこだわっていて、パスタ用の小麦で純国産のものは日本で初めてだそうです。気になるそのお味は?
記者
「もちもちでおいしいです。小麦の香ばしさも感じます。」
多くを輸入に頼っている小麦。近年は価格が大きく変動しているため、国産小麦への注目が集まっています。
八幡営農
「安心安全な国産の小麦を届けたい。小麦の食料自給率向上にも貢献したい。」
#加古川パスタ #セトデュール #麦秋
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