空港連絡バスでまたトラブルです。25日、新千歳空港から札幌市内に向かっていた大型バスが高速道路上で緊急停車。運転手の対応に乗客から不満の声があがっています。
乗客:「24条行きのバスだったのですが、途中でピーって音がしばらく鳴っていて」。
25日午後4時半ごろ、道央道を走っていた空港連絡バスが異常を検知。路肩に停車する事態となりました。運行する中央バスによりますと、前方のヒーターのパイプから冷却水が漏れたということです。
空港連絡バスを巡っては、今月14日に道央道で中央バスが運行する大型バスが炎上する騒ぎがあったばかり。原因はエンジンの不具合とみられています。
そんな中でのトラブル。乗客はバスが停車したあと、運転手から何も説明がなかったといいます。
乗客:「何で説明ないのかなと不安な感じでざわざわとしていたので、乗客の男性の方がどういう状況ですかと聞きに行った」。
その後、男性客がバスの前方に立って状況を説明し、他の乗客は初めてトラブルの状況を知ることができたといいます。
乗客:「初めて乗った方、札幌じゃない方、観光客の方とかもいたかもしれないので、その方たちにも親切な対応が必要だったんじゃないかと思います」。
発生からおよそ30分後、乗客12人は臨時のバスに乗り換えました。中央バスは今回の運転手の対応について、「当時の対応が不足していたら全体への指導を行っていきたい」とコメントしています。
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