先ずは8頭の母親として頑張ってくれたビスにケーキを食べてもらいますが、先輩のひなたちゃんも先に御相伴に預かりましょう。
写っているゴールデンレトリバーの家族は全部で5名様ですが、私の勝手で6個に切り分けていただきました。
2023年4月26日にビスがイロハたち胴体犬を8頭産んでくれましたが、これを書いている4月28日にはビスが8頭産んだ報告を聞いてから旅立ちました。
4月27日これを撮影した1日だけはこの世にイロハたち兄弟とビスの伯母に当たるコハクが一緒に存在しました。
イロハたちが生まれた日とコハクが旅立った日を入れてたった3日間だけの時間でしたが、丸1日一緒に存在した4月27日が私にはとても意味のある24時間になりました。
1年前のこの日はお肉しか食べられなくなっていましたが、今日はきっと食いしん坊だったコハクも一緒に食べてくれたと思います。
これを書いている4月28日はコハクの命日です。
少し寂しい思いもありますが、少しです。
ほんの少しです。
それはコハクの姪っ子でもあるビスが元気でいてくれて、更にビスの娘のイロハも元気いっぱい大きくなってます。
そしてそのイロハは若い頃のコハクにそっくり。
尻尾を高く上げて歩く姿や、濡れると「うねる」コート。
何より明るく天真爛漫な姿はコハクにうりふたつ。
まだまだ未熟なイロハではありますが、既にドッグショーでは何度か走り、経験は積んでます。
私にはイロハが走るすぐ前を「私について来るのよ」と振り向きながら先導するコハクがいる気がします。
コハクの時はベビーの頃にアルルが前を先導してくれました。
イロハもいつか母親のビスや伯母のコハクを超えていく日が来るかもしれません。
ちょっとハードルは高いけど・・・・
イロハ、シェルビー、まひる、シンディー、ドン、ジュニア、エトワール、茶々丸。
みんなずっといっしょです。