中国の習近平政権の傲岸不遜と、岸田政権の弱腰ぶりが露呈しました。台湾の頼清徳総統の就任式に出席していた与野党の国会議員に対し、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が抗議の書簡を送っていたことが分かりました。一方で中国大使が「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と発言したことに対する日本政府からの抗議は、外務省の担当課長が中国大使館に電話しただけでした。「政府は腰が引けているのではないか」との声が出ています。
東京都知事選についても特集しています。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が、小池知事、蓮舫氏に続く「第3の候補」について論じています。
また、出馬表明のタイミングが注目される小池知事の連載コラムを掲載しています。かつて「2位じゃだめですか」と発言して物議をかもした蓮舫氏に対し、「東京は世界で一番を目指す」と皮肉を込めています。#岸田政権 #対中弱腰 #東京都知事選