ギター歴３年の私が『１日で弾き語り出来るようになれるか？』検証した曲を紹介しています（137曲目） もうひとつの土曜日 - 浜田省吾（カポ５ Cadd9, Cadd9/E, FM7, Fm, F, G, G7, C, Em, Am, Em7, G/F, Am7, Dm7, F/G, Am7/G, Dm7/F, C/E, Dm, G/B, F/A, Dm7/G） ドラマ「愛という名のもとに」挿入歌 リリース：1985年5月22日 作詞・作曲：浜田省吾 編曲：板倉雅一 カポ５ 使用コード：22個 Cadd9, Cadd9/E, FM7, Fm, F, G, G7, C, Em, Am, Em7, G/F, Am7, Dm7, F/G, Am7/G, Dm7/F, C/E, Dm, G/B, F/A, Dm7/G 浜田省吾さんは圧倒的に男性からの支持が多い歌手。という印象です。 私も、浜田省吾さんという名前といくつかの曲は知っているけれど、自分自身が浜田さんの曲を聴いた。という思い出よりも、浜田省吾さんのことが大好きな友達（男性）の事が思い浮かんできます。 浜田さんの姿かたちを思い出そうとすると、サングラスをかけてギターを持っている「画像」でしかパッと頭の中に浮かんで来ないのは、ベスト・テンやトップテンなどの歌番組に出演していなかった。ということなのかな？ もうひとつの土曜日 男性目線で書かれている歌詞は面白いですね。 「あぁ〜。そんな風に見てくれているんだなぁ〜」と感じる部分が多いので。 この曲も微妙な位置関係にある男女の恋愛模様がとてもよく描かれていて、なるほど〜。と思います。 彼の事が好きな彼女。 忙しすぎな彼、若しくは若干気持ちが覚めている彼？ 彼女の事が好きな俺。 彼ともっと一緒に過ごしたいけれど、彼の事情により週末の僅かな時間しか会えない。 せめて電話で話したい。と思っても、彼からの電話はかかって来ず。 そう語られているシーンを思い浮かべると、つい女性側の心理を想像してしまうので、そうよだよね〜。会いたくって仕方がないのに、会えない時の押しつぶされそうな気持ち。わかるなぁ。となってしまいます。 彼女の事が好きな「おれ」からすれば、そんな目を腫らして辛そうにしている彼女の姿は見ていて辛くって仕方がないんでしょうね。 そして、俺目線で物語が展開して…最後は指輪を渡すシーンになる訳ですが…。 最後にこの彼女と俺はどうなると思いますか？ 指輪を受け取ってくれてハッピーエンドになるのか。 指輪は受け取ってもらえず撃沈か。 私はこのどちらでもなく、最後のシーンも「おれ」の妄想かも。なんて思っています。 彼女の事を好きなのに言い出せず「振り向いて、探して」と心の中で「君の待ち続けている人がここにいるよ〜！！」とひたすら気づいてくれるのを待っている。 そして君の事を思い浮かべ、あれこれ思案し妄想し、もし君とこの週末の夜に一緒に過ごせたとしたら…。こんな風にしよう。あんな風にしよう。と考えてはいるものの、実際には誘えていなかったりするんじゃないかなぁ？ なんてロマンのかけらも無い事を思ったりしてます。 因みに「彼」の方は、かなり仕事をバリバリするタイプで、彼女の事は思っていつつも、なかなか時間が取れずの状態。 でも、その時期をじっと耐えて待っていた甲斐もあり、最終的に彼女は彼と結婚することが出来た。という展開なんかも予想したりしています。 女性は結構現実的なので、友達にオンボロ車を借りる人より、バリバリ仕事して稼いで車を買える人を選ぶんじゃないかな？というのが理由です。 そんな事を書いてしまうと、いい歌が丸つぶれになってしまいますね。💦失礼しました。 こういう風に違う展開をつい思い浮かべてしまうので、ひたすら男性目線な浜田省吾さんの歌詞は、とても興味深いです。 使用ギター：K.YAIRI VINCENT VCS-1 https://www.vincent-guitar.net/vincent-guitar/vcs-1/ 気に入っていただけたら高評価やチャンネル登録していただけると嬉しいです。 感想などありましたら、コメント欄にお願いします。 【自己紹介】 ギターを2020年10月から始めました。 毎週2〜3回投稿。洋楽（100曲以上）邦楽問わず、アコースティックギターで弾き語りをしています。 基本的に原曲キーで演奏しているので、お好きな曲があったら一緒に弾いたり歌ったりして楽しんでいただけると嬉しいです。 #休日に１日でできるあの曲