インドネシアのバリ島から小学生が長門市を訪れています。
初めて食べたかまぼこの味はどうだったのでしょうか。
長門市のかまぼこメーカー「フジミツ」を訪れたのは
インドネシア・バリ島の小学生5人です。
みんな柔道を習っていて、
長門市の柔道協会が地元の子どもたちと交流をしてもらおうと企画しました。
「フジミツ」では名物のかまぼこの歴史や作り方を聞いたあと、
製造ラインを見学しました。
かまぼこを食べるのは初めてだという子どもたちは…。
=フジミツ・宮崎美奈さん=
「海外でかまぼこは主流ではないのでこうして小さな子どもたちから
かまぼこの存在を広げてくれたらうれしい」
日本でしたいことを聞いてみると…
「じゃんけんがしたい」「バトゥグンティカタス(じゃんけんぽん)勝った~」
子どもたちは9日まで長門市に滞在し
向津具小学校の児童と交流したり柔道の練習などを行うということです。