今回は呉市・豊島に残る海文化「えぶね」をご紹介。
「家船(えぶね)」とは、寝泊りできるように作られた特別な漁船のことで、豊島の漁師は夫婦で漁に出ていました。
今も家船を持っている西井さんに船を見せてもらうと…
畳の部屋や家具、台所から神棚まで備え付けられていました。
西井さんもかつては船上で暮らしながら豊島から長崎・五島列島まで1週間から10日間、漁に出ていたといいます。
現在、家船を所有する人は漁師の高齢化や後継者不足で
全盛期の約400隻から4~5隻まで減少してしまいました。
豊島の貴重な海文化を体験しました。
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