中川大志が主演する音楽劇『歌妖曲〜中川大志之丞変化〜』が11月6日(日)に明治座で開幕した。東京公演は11月30日まで。
明治座、東宝、ヴィレッヂ。それぞれ歴史もカラーも異なる三社から、同じ年齢の男性プロデューサー三名が集まり、立ち上げた本企画。第一弾公演は、2020年12月より、漫画家・岡野玲子による『両国花錦闘士』を上演。第二弾となる今回は『リチャード三世』×昭和の歌謡界をモチーフに、倉持裕が作・演出する。
主演は中川大志。醜い風貌と不遇な宿命を背負い、大衆芸能・歌謡界で悪逆の限りを尽くす主人公「鳴尾定(なるおさだむ)」が、美貌の歌手「桜木輝彦(さくらぎてるひこ)」となり歌謡界を席巻するも、破滅の道へ突き進む、昭和歌謡版リチャード三世を縦横無尽に演じる。
さらに、松井玲奈、福本雄樹、浅利陽介、中村中、山内圭哉、池田成志などが出演する。
本作が11月6日(日)に、明治座で開幕した。
動画はオフィシャル素材を編集したもの。
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