【注記】2020年6月段階のワクチンに関する情報です。その後の研究の進捗で、mRNAワクチンへの評価は高まりました。2021年6月時点の最新情報は➡「政府が信じられなくても~自粛の出口は地域から進めるワクチンと検査」https://youtu.be/FZU_4AKJ1tg
児玉龍彦さん(東大先端研がん代謝PT)と金子勝さん(立教大特任教授)にうかがう最新の新型コロナ情報。今回は、「ワクチンができれば解決する」「年末にはワクチンができる」という夢のような解決策の落とし穴。中途半端な抗体でワクチンを作ると、今度はそれが自分の細胞を攻撃し、ワクチンを接種した人がかかると免疫暴走によって逆に犠牲者が増えるという危険があります。だから、SARSも未だにワクチンはできず、今回のワクチンもほんとうの専門家は何年もかかると慎重です。経済の再開を優先し、オリンピックに固執して、「ワクチンできるできる詐欺」があちらでもこちらでも・・。その危険を直視し、開発を待ちながらその間に私たちができることはないか、考えます。収録は、2020年6月24日
【児玉先生のグループが取り組む民間の大量抗体検査プロジェクトにご協力を】
詳しくはこちら → https://donation.yahoo.co.jp/detail/925040/