2024年5月12日 パシフィック・リーグ公式戦
埼玉西武ライオンズ vs東北楽天ゴールデンイーグルス
9回戦 ベルーナドーム
ライオンズ スターティングメンバー
先発 今井 達也
1(左) 金子 侑司
2(遊) 源田 壮亮
3(右) 平沼 翔太
4(指) 中村 剛也
5(二) 外崎 修汰
6(中) 蛭間 拓哉
7(捕) 古賀 悠斗
8(三) 佐藤 龍世
9(一) 村田 怜音
監督 松井稼頭央
イーグルス スターティングメンバー
先発 岸 孝之
1(右) 小郷 裕哉
2(遊) 村林 一輝
3(指) 浅村 栄斗
4(左) 島内 宏明
5(三) 鈴木 大地
6(一) 渡邊 佳明
7(中) 辰己 涼介
8(捕) 石原 彪
9(二) 小深田 大翔
監督 今江敏晃
#seibulions #西武ライオンズ #埼玉西武ライオンズ #lions
#rakuteneagles #東北楽天ゴールデンイーグルス #楽天イーグルス #東北楽天
楽天戦11連勝中の西武・今井達也が先発 岸孝之と元レオの背番号「11」が“初”対決(SPAIA)
ベルーナドームで行われている西武-楽天の3連戦は、1勝1敗で今日の3戦目を迎える。予告先発は西武が今井達也、楽天が岸孝之。ライオンズの「11」をともに背負った右腕対決となった。
西武の今井はここまで6試合に先発して2勝0敗、リーグトップの防御率1.29、全試合で7イニングを投げ、HQS(7回以上自責点2以下)を5度記録。今季初の開幕投手を託された右腕は、その期待通りエース級のピッチングを続けている。
前回登板した5月4日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)では、7回120球を投げて8安打6奪三振4四球で今季最多の3失点を喫するも、粘りの投球でチームの勝利に貢献した。そこから中7日で今日も本拠地のマウンドに上がる。
楽天戦には今季2度先発して、2勝0敗、防御率0.64。2021年から11連勝中と相性は抜群だ。相手先発の岸とは2022年9月28日以来、通算6度目の対決。背番号を「48」に変えてからは初の投げ合いとなる。
チームは昨日ルーキー武内夏暉の好投もあり、連敗を4で止めた。今季2勝はともに楽天戦で挙げている“楽天キラー”が今日も相手打線を手玉に取り、チームに勝利をもたらすことができるか注目だ。
先輩の意地見せたい岸孝之
一方、楽天先発の岸は、今季5試合に先発して1勝3敗、防御率3.52、3試合でQSをマーク。前回登板した5日のロッテ戦(楽天モバイル)では、6.2回104球を投げて9安打4失点で黒星を喫した。そこから中6日で今日の登板を迎える。
西武とは今季初対戦。昨季は1試合に先発し、7回109球5安打6奪三振、無失点に抑えていた。今井とはこれまでに5度投げ合い、2勝2敗の五分だが、直近は2連敗中。今日は先輩の意地を見せたいところだ。
チームは現在借金3で4位となかなか上位浮上へのきっかけがつかめずにいる。ベテラン右腕が4カードぶりの勝ち越しへチームを導き、上昇気流に乗せることができるか。