新型コロナウイルスが5類感染症扱いとなり、街の飲食店では一昔前の賑わいを取り戻している。そんななか、都心の飲食店は「ネズミの大量発生問題」に直面しているようだ。
街に住み着いているネズミは、人間が食中毒を起こす「サルモレラ菌」をまき散らす危険性があり、飲食店にとっては脅威的な存在である。特に最近はコロナ禍が明けて、日常を取り戻したお店に再び舞い戻ってきているらしく、まさに由々しき問題と言えるだろう。
以前紹介した「ネズミが大量発生した食べ放題店」の記事では、当時働いていたアルバイト店員のAさんに話を聞いたが、今回は同じ店舗で昼の時間をメインに働いていた元パート店員Bさんに話を聞いたところ、衝撃の事実が判明した。