車いすなどを使ったバリアフリー教室が20日、仙台市の小学校で開かれ、児童が障害者や高齢者への理解を深めました。宮城運輸支局が開いたバリアフリー教室には、東宮城野小学校の4年生29人が参加しました。児童は目を隠し、白杖を使って歩いたり、車椅子でスロープの付いたノンステップバスに乗り込んだりしました。また、およそ2キロの重りと、ゴーグル、イヤーマフを付けて行動する高齢者体験では、日頃は何気なくこなしている動作にも苦労していました。児童:
「身軽ってこんなに大事なんだ」
「すごく見えなかったし、支える人がいなかったらもっと大変だと知りました」東北運輸局宮城運輸支局 岩淵正宏支局長:
「困った方に声掛けできるいい機会を醸成できたのではないか」この教室は、宮城運輸支局が心のバリアフリーを目的に開いたもので、児童は体験を通して地域で助け合うことの大切さを学びました。
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