今月2日に行われた港区長選で初当選した清家愛新港区長にお話を聞いていきます。清家さん、よろしくお願いします。
約1500票差で、現職の武井さんを破った選挙戦でしたが、この票の差と勝因についてはどう分析していますか?
<港区清家区長のコメントは動画で確認ください>
23区では7人目、港区としては初の女性区長となるわけですが、どのような期待を感じ、どう応えていこうと思っていますか?
<港区清家区長のコメントは動画で確認ください>
それでは、清家新区長が描く港区の未来図について聞いていきます。まずは、港区の現状を見ていきます。
23区の中央に位置する港区は、新橋や虎ノ門などのオフィス街にお台場や東京タワーなどの観光地、六本木や青山などの繁華街もあり、現在約26万人が暮らしています。人口の推計では、2035年に32万人を超えるとされているんですが、年代別で見てみると、65歳以上の割合だけが、増加すると推計されています。こうした現状を踏まえ、清家さんは選挙で、「愛があふれる国際都市 港区」を作るとして、世界一幸せな「子育て・教育都市」誰ひとり取り残さない「健康・福祉都市」確実に命を守る「リアル防災都市」など5つのビジョンを掲げています。
「愛があふれる国際都市」ということですが、具体的にはどのようなことを行っていきたいと思っているんでしょうか?
<港区清家区長のコメントは動画で確認ください>
きのう(5日)発表された、昨年の出生率では、東京が統計開始以来、初めて1.0を切り0.99となっていて全国平均を下回っています。
港区の数字はまだ出ていないんですが、ちなみに一昨年(2022年)は、1.21でした。この数字をどう捉えていますか?
<港区清家区長のコメントは動画で確認ください>
それでは、港区民が 新区長の清家さんにどんなことを期待しているのか、聞いていきました。
⇒港区民街頭インタビュー
「大きい道路ができるのでなくなっちゃう公園がたくさんあるんですけど、もうちょっと子どもの遊び場とかも充実させていただけたらなと無料の遊び場とかも充実させていただけたらなと思います。」
「子どもでいえば遊具、大人でいえばエクササイズ、なんかそういうものをもっと充実させていってほしい。ベンチと子どものものしかない。子どものものも中途半端
「例えばこの電線ですとか、あと川、結構汚いので、清潔で美しい港区を作っていただきたいです。」
「歩道がやっぱり電柱があるとちょっと狭くなったりとかそういうところ地中に埋めればもうちょっと歩きやすくなると思うんですけど
「少子高齢化、子どもにも優しく、そして私たちは引きこもり、孤独をなくしたそういう政策をお願いしたいと思います。」
様々な意見がありましたが、子育てや福祉、防災などの政策については、どのように見直していくんでしょうか?
<港区清家区長のコメントは動画で確認ください>