今年のゴールデンウィーク、悪天候の甑島で身動きが取れなくなった男性の救助にあたったのはオレンジ色のウェットスーツ、巡視船さつまの潜水士いわゆる「海猿」でした。
Jチャン+ではその潜水士を目指す海上保安官を、これまで半年以上に渡って取材してきました。
最後の難関を超えることはできたのでしょうか。
第十管区海上保安本部の海上保安官大原宏太さん、潜水士になる夢を追ってあと一歩のところまで迫っていました。
最後の難関、検定試験の科目は6種目でした。
水の中で視界を保つため欠かせないのが「マスククリア」、”候補生”たちが次々にこなしていきます。
水中の作業を落ち着いて行えることも潜水士には必須の条件。
複雑な作業もいたってスムーズで、1分間、息継ぎせずにこなしていることを忘れてしまいそうです。
検定も佳境を迎え、プールサイドにはお互いを鼓舞する声が飛び交います。
1000mを泳ぐ「候補生」は疲れもピークの中でひたすら体を前に進めます。
その結果は・・・。
詳しくは、動画をご覧ください。
KKB動画アプリ「KAPLI」でもたくさんの動画を配信中!
http://www.kkb.co.jp/kapli/