画仙紙に書く際の注意点、準備すること、そして、一文字づつを細かく解説し、実際に書きながら説明をしています。
①行の中心、余白の取り方に注意しましょう
②気脈を通して書きましょう
③一度墨をつけたら、数文字は続けて書くようにします
初めて画仙紙課題にチャレンジする生徒さんは、先ずは、形状を捉え、行書の用筆を確認しながら、一文字づつ半紙で練習をし、その後、画仙紙に書いていきましょう。
次の第二回は、文字の大小を捉え、まとめ方と、全体のバランスと整えるにはどうしたら良いかを書きながらレクチャーしていきます。
また、以下の「タイム」をクリックすると各文字の解説と書き方に飛びますので、苦手な文字、またはもう一度見たい文字がありましたら、戻ってご覧いただきたく、ご利用ください。
1:30 画仙紙課題のポイントとまとめ方
1:54 事前に準備をしておくこと
各文字のポイントと書き方
5:41 水 解説
6:24 書き方
7:33 和 解説
8:20 書き方
9:45 明 解説
10:27 書き方
12:04 月 解説
12:31 書き方
13:33 流 解説
14:25 書き方
15:55 雲 解説
16:35 書き方
18:19 伴 解説
18:41 書き方
19:44 清 解説
20:33 書き方
22:15 風 解説
23:15 書き方
24:55 散 解説
25:57 書き方
#日本習字 #書道 #画仙紙
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【玉川裕郷プロフィール】
昭和41(1966)年8月5日、東京都昭島市で生まれる。本名は博一。
日本習字漢字部門八段位教授、臨書部門高等師範(半紙五段、条幅三段)、硬筆部門準五段位正師範。
中学・高等学校社会科教員免許状取得。剣道二段、居合道初段。昭島市書道連盟会員。
小学校一年生より日本習字の書道教室に通い始め、中学三年生の時、生徒部六段を取得。高校でも書道を選択。高校三年生まで書を学ぶ。
その後ブランクを経て、平成21(2009)年2月より日本習字での書道を再開。
平成25(2013)年3月に日本習字漢字部門教授の免許を取得し、平成27(2015)年9月に最高位八段に合格。
現在は令和元年11月に約30年勤めた産経新聞社を退職し、臨書を学ぶとともに、生徒さんと書道を楽しみ、習字教室を開設する傍ら、イベント企画運営、勉強会などを営んでいる。
入賞歴は、昭和57(1987)年には第34回全国学生書道展において「書道芸術学院理事長賞」、令和3(2021)年、昭島市書道展「昭島市書道連盟賞」、令和5(2023)年第38回21世紀国際書展、第三部門「秀作」など。
趣味は「音楽鑑賞(クラッシック大好き)」「読書(自己啓発本を好んで読む)」ほか、歴史が大好き。
モットーは「感謝」「精進」「お陰様」など人様への感謝の気持ちを持ち、伝えること。
人生訓は「人生に起きることは全てベスト」「全てはうまっくいっている」など。
そして、アドラー心理学を学び、「目的論」「課題の分離」「他者貢献」などアドラーの教え、そしてフランクリン・コヴィーが提唱する「7つの習慣」を実践している。