基本点画を意識して書きます。
◎横画の始筆は、ほぼ45度で入筆し、終筆は始筆と同じ角度で止めます。
◎送筆部は横画を書く際は、穂先を画の上部を通り、縦画を書く際は、穂先は画の左側を通ります。
◎転折は、始筆とほぼ同じ角度で一旦筆を止め、もう一度斜めに押さえ直してから方向を変えます。
・「閑、身、自」の横画間は、それぞれ等しく見えるようにまとめます。
・左払いは、方向に注意して、筆力を保って払います。
・はねは、一旦筆を止めてはねますが、その際に筆の腹を内側に少し寄せてからはねましょう。
・「在」の「土」は、右にズレる位置関係です。
・「心」の始筆は、弧を描くような位置関係に注意してい空きます。また、画間は等しく見えるように。
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①ポイント解説
0:22 課題のポイント解説
②書き方
2:24 閑
4:09 身
5:24 自
6:24 在
7:27 心
「基本点画」を意識して書きますので、以下の動画をご覧いただき、参考にしてください。
【基本点画「始筆・送筆・終筆」の書き方】
https://youtu.be/mpZh4_O3DN8
【基本点画の書き方①「横画・縦画・転折」】
https://youtu.be/YBGD-r8b7EE
【基本点画の書き方②「払い・はね・点」】
https://youtu.be/BsVoMo1fS1w
以下の動画も参考にしていただけましたら幸いです。
基本点画「左払い・払い上げ」の書き方
https://www.youtube.com/watch?v=zmDOEh0vQO4
基本点画「転折(折れ)」の書き方
https://www.youtube.com/watch?v=gY2qWH8GDXE
基本点画「はね(趯)」の書き方
https://youtu.be/jnSfKxkRE44?si=oiphiTRtsL8gMloI
#日本習字 #書道 #楷書
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【玉川裕郷プロフィール】
昭和41(1966)年8月5日、東京都昭島市で生まれる。本名は博一。
日本習字漢字部門八段位教授、臨書部門中等師範(半紙五段、条幅準三段)、硬筆部門準五位正師範。
中学・高等学校社会科教員免許状取得。剣道二段、居合道初段。昭島市書道連盟会員。
小学校一年生より日本習字の書道教室に通い始め、中学三年生の時、生徒部六段を取得。高校でも書道を選択。高校三年生まで書を学ぶ。
その後ブランクを経て、平成21(2009)年2月より日本習字での書道を再開。
平成25(2013)年3月に日本習字漢字部門教授の免許を取得し、平成27(2015)年9月に最高位八段に合格。
現在は令和元年11月に約30年勤めた産経新聞社を退職し、臨書を学ぶとともに、生徒さんと書道を楽しみ、習字教室を開設する傍ら、イベント企画運営、勉強会などを営んでいる。
入賞歴は、昭和57(1987)年には第34回全国学生書道展において「書道芸術学院理事長賞」、令和3(2021)年、昭島市書道展「昭島市書道連盟賞」、令和5(2023)年第38回21世紀国際書展、第三部門「秀作」など。
趣味は「音楽鑑賞(クラッシック大好き)」「読書(自己啓発本を好んで読む)」ほか、歴史が大好き。
モットーは「感謝」「精進」「お陰様」など人様への感謝の気持ちを持ち、伝えること。
人生訓は「人生に起きることは全てベスト」「全てはうまっくいっている」など。
そして、アドラー心理学を学び、「目的論」「課題の分離」「他者貢献」などアドラーの教え、そしてフランクリン・コヴィーが提唱する「7つの習慣」を実践している。