WBCアメリカとの決勝戦
3対2の日本が一点差リードで迎えた9回ツーアウト、大谷選手対トラウト選手の歴史に刻まれる対戦。大谷選手は見事空振り三振でトラウト選手を抑えました。
その対戦をMLBネットワークの解説者である
キャリア14年で2009年のレイズ在籍時にはホームラン39本を放ちホームラン王のタイトルを獲得したカルロス・ペーニャ氏
キャリア15年でパドレス在籍時の2007年には19勝6敗防御率2.54でサイヤング賞を獲得したジェイク・ピービー氏
のお二人がトラウト目線、大谷目線で解説していました。
MLBで偉大な成績を残したお二人から打者目線投手目線で、とても分かりやすい解説をしていただきました。
1球目のスライダーから始まる熱い激突と心理戦。
スプリットを意識させながら、トラウト選手の大得意なコースを100マイルを超える速球で空振りを取り、最後は速球を意識させてのスライダー
お見事でした。
ジェイクピービー氏が仰っていた「信念」
これが大谷選手のボールに乗り移り圧巻の投球に繋がったのでしょう。
本当に夢のような対戦でした。
またいつか見られる日があればいいですね。
▼音声
春日部つむぎ
VOICEVOX:https://voicevox.hiroshiba.jp/
▼元動画
https://www.mlb.com/video/mlb-tonight-trout-vs-ohtani