まずは能登半島地震で被災された方の一日でも早い復興をお祈りしていきます
それと何か自分でできることを考えて何かしたいと思っています
今回は地震とは別に航空機が炎上した関連でペットが2匹搭乗しており犠牲になったという事で現在ペットの貨物室の積み込みの見直しをお願いしますという事で署名があるのはご存知の方も多いと思います
私は保護猫活動をして10年になり、我が家にも猫が2匹大切な家族としていますのでその気持ちは分かります
が今回は私の見解をお話させていただこうと思います
ただ私の考えが正しいと思ってないですし同じように考えてほしいわけでもありません
皆様のお考えを聞かせていただければと思っています
まずペットは家族という事には同意いたします
ですが貨物へ積み込みに反対署名には慎重と考えています
恐らく客室に持ち込みになるかと思いますがその場合一番考えないといけないのはペットが苦手や嫌いな人もいます
そしてアレルギーをお持ちの方もいます
その方がの快適な移動を妨げてはいけないと考えるからです
保護画猫活動の中でもTNRなどの地域猫活動をされている方のタウンミーティングに参加したとき聞いたのですが一番大変なのは近隣住民に認められることで
猫が苦手や嫌いな方やアレルギーをお持ちの方から賛同を得るのがすごく難しいというお話もあります
もし同意もなしに進めると猫ちゃんに危害を加えられることもありますし、無理解な地域だと餌やりとかを禁止させられるところもあるようです
航空機の場合
密閉された空間でペットがいた時アレルギーをお持ちの方はかなりの苦痛があると思います
たくさんの人がいるとパニックになり大きな声で吠える子や人に危害を加えてしまう子もいるかもしれません
その時航空会社はクレームとして対応しないといけません
署名された方はそのクレームの責任は負わないですよね
クレーム意外にも負担に対する費用も負わないと思います
それは少し無責任に感じます
ペットと暮らしてる方のマナーも必須になってきます
ですが悲しいことに全員がマナーがあるわけではありません
NPOで動物福祉の方とお話させていただいたときペット同伴OKのお店も度重なるマナー違反で禁止にしたことがあるようです
客室に持ち込むことに反対の方に関してもそもそも飛行機にペットを乗せるなという意見もあります
ただどうしても海外に転勤になり連れていかなければいけない場合はどうするか
それと短頭犬種は死亡のリスクがあるので搭乗できない会社が多いようです
短頭犬種ではなくても飛行機に乗せるのはリスクがあるように思います
海外の航空会社ではペット同伴OKなところもあります
日本ではスターフライヤーがペットOKというのがありますが食事は与えてはいけないですし緊急時酸素サービスはありません
それと今回のように脱出の時はペットは置いていかなければなりません
目の前でペットを残すのはより悲しさがあるのではないでしょうか
それにペットを抱えて脱出すると考えている方もいるかもしれませんがパニックになってるペットを抱きかかえるのは難しいと思います
クレートなどに入れてと言ってますが手荷物を置いて逃げなければいけない状態です
それをクレートなりキャリーなりを抱えてもし脱出する際傷を付けてしまうと使えなくなりその後の方が取り残されるということがあります
その辺りは元キャビンアテンダントの方が指摘されていました
脱出の際はヒールやとがったものはNGになっています
一時の感情だけで航空会社にプレッシャーを与えてしまうのはいかがなものなのかと思います
大切な家族というのならペットの体調や万が一の事を考えるとやはり飛行機は避けた方がいいと思います
ですのでどうしても旅行に行きたい場合電車や来るまで行ける範囲か
もしくはペットホテルやペットシッターもしくは信頼のおける親戚友人などにお願いするとかした方がいいように思います
その辺はペットと一緒に暮らすことのリスクに含まれるように思います
JALではチャーター便を以前されていたようでその時は一緒に飛行機に乗ることができるようです
今回の署名で需要があると認められれば増えるかもしれませんがその時の費用は一人30万円程度になるようです
以前のチャーター便では30万円でした
航空会社は民間なのでペット同伴が広くできるのでしたら新たなビジネスチャンスになるかもしれせん
0か100ではなく動物が苦手やアレルギーをお持ちの方も安心して過ごせてペットをご家族も満足できる方法を模索していきたいですね
そのために一番大切なのはペットと一緒に暮らしている方のマナーは大事です
マナーが悪ければペットと一緒に暮らしてない方の賛同は得られないという事は肝に銘じておかなければなりいません
今回はペットがなくなるという事で動画にさせていただきました
皆様はどのようにお考えでしょうか
ご意見を聞かせていただければと思います
動画の最後には我が家の黒猫月君と靴下猫くーちゃんの撮影直後の様子です
月君は甘えたのに我慢してくれ撫でるとスリスリしていました
くーちゃんは撮影中もたまに尻尾だけ出演したり爪とぎをして応援してくれました
月君を撫でているとくーちゃんがやってきて撫でてアピール
そこへ月君もやってきてくーちゃんにスリスリしていました
二人は大の仲良し
この後月君はおもちゃで走り回ったり立ち上がって遊んでくれました
くーちゃんは月君をグルーミングしてくれましたがおもちゃでは遊んでくれませんでした
近づくと距離を取り窓の前で待ち構えていました
これは窓を開けろというサイン
少し開けると尻尾が太くなっていました
月君も近づいてきたのですが覗くことはできませんでした
という事でくーちゃんのお腹をプルンプルンしました
このお腹が可愛いです
しばらくすると満足したようで窓から離れていきました
こんな感じで保護猫カフェ出身のくーちゃんと月君ですが毎日癒してくれています
今回の動画はかなり長くなりましたが皆様はどのようにお考えでしょうか?
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