LDH新グループMOONCHILD・RUANが活動休止 外部指導者の「指導の範疇を超えた不適切な言動」が発端
LDH JAPANとHYBE LABELS JAPANの初共同プロジェクトで、OMIこと登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS)がプロデュースを手がける5人組ガールズグループ・MOONCHILDのメインボーカル・RUAN(20)が、体調不良のため活動休止することが25日、所属事務所LDH JAPANの公式サイトで発表された。
今月18日、RUANのライブイベント出演見送りが報告され「出演見送りとなった経緯や今後の活動等に関しては改めて近日中に発表いたします」としていたが、25日付で「当社所属アーティストMOONCHILDのメンバーRUANについて、以下のとおり、現状と今後について改めてご報告させて頂きます」と経緯が伝えられた。
同サイトでは「2022年に開催されたオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』で審査員などからの、時に厳しい叱咤激励も自分自身の糧にしながら切磋琢磨し、ガールズグループ部門合格から準備期間を経て2023年5月のデビューまで全エネルギーを注ぎ、駆け抜けて参りました。しかしその間、海外でのミュージックビデオ撮影にも帯同していた外部の指導者によるRUANに対しての、指導の範疇を超えた不適切な言動が繰り返されたことを発端に、体調不良が見受けられ休養が必要となりました」と説明。
現在の状況について「医師の指導のもと体調の改善に向けた療養を行っておりますが、まだパフォーマンスができるまでには至っていないため、協議の結果しばらくの間活動を休止することと致しました」と伝えた。
LDHは「弊社としてもできる限りサポートをして参りましたが、十分に寄り添うことができず、このような事態に至ったこと及び、これによりファンの皆様、関係各位の皆様に大変なご心配とご迷惑をお掛けしたことにつき、心よりお詫び申し上げます。弊社としましては、引き続き指導のあり方を含め環境改善に全力で取り組む所存です」とつづった。
MOONCHILDは、LDH JAPAN史上最大の男女総エントリー約4万8000人の規模で開催されたオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』ガールズグループ部門で合格したANRI(17)、UWA(19)、RUAN(20)、MIRANO(16)、HANA(16)からなる5人組で、5月3日に『DELICIOUS POISON』でデビューした。
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