武田の騎馬隊と織田徳川連合軍の鉄砲隊が対峙した長篠の戦い
この地で決定的な打撃を受けて武田家が滅びる原因となったと言われています
実際に長篠古戦場跡に足を運んでみると
地形を巧みに利用した織田徳川連合軍がやはり一枚上手なのが一目瞭然
田畑のぬかるみや小川が天然の要害になって武田騎馬隊の突撃の威力を削いでいる事も見て取れます
それと予想外に両陣営の距離が近い事にも驚きます
この距離を突き抜ける事が出来ずに決定的な打撃を受けた武田軍
死を覚悟して突撃した武田の武将達はどんな気持ちだったのでしょうね
馬場、山県、内藤、土屋、真田、その他多くの武田武将の墓が点在しています
ひとつひとつ手を合わせて巡るのに2時間以上かかりましたが
やっぱり歴史の地は自分の目で見てみたいですよね
近くの長篠城での鳥居強右衛門のエピソードなど他にも見るところはあるので
1日かけてゆっくりと見てまわると良いと思います