僕たちは大塚ファーム5代目後継者の大塚悠生さんと大塚皓介さん。
大塚ファームは北海道の札幌から北東に約27kmの場所で農業をしています。主に有機野菜を約20品目栽培しておりそれらの野菜を加工品などにし、六次産業化にも取り組んでいます。
秋にサツマイモを収穫し、それらを冬に自社の工場で干しイモに加工しています。
力を入れて取り組んでいるのが『ゼロカーボン』。
温室効果ガスの排出量を減らしたり、森林による温室効果ガスの吸収量を
増やすことで、排出量と吸収量の差し引きをゼロにすることをいいます。
自社工場はゼロカーボン達成のため、壁面に太陽光パネルを設置し、工場で使う電力のほぼ100%を賄っています。また、イモを蒸す際の熱や乾燥機の熱を工場内で再利用するなど、ゼロカーボン達成に繋がる取り組みを積極的に行っています。