Rの住人とは何者なのか
『R』とは return on capital (資本収益率)の頭文字をとったものであり、資本収益を収入の基盤として生活を営む人々のことを通称『Rの住人と呼ぶのです』
資本収益とは、資産の投資、いわゆる長期株式投資・FX・仮想通貨・不動産投資など投資した資産が生み出す収益のことです。
つまりは、お金にお金を稼がせる。
自分の労働ではなく、お金の労働によって収益を稼ぎ出すことを指す言葉となっております。
これによって完全なる労働社会からの離脱を果たすことができるのです。
『Rの住人』とは「労働せずに投資で暮らしている人々」という事になります。
『Rの住人』については フランスの経済学者、トマ・ピケティが「21世紀の資本」という本で紹介しています。