第108回日本陸上競技選手権大会・10000m
兼 パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会
五島莉乃が自己ベスト優勝 パリ五輪内定ならずも涙「悔しさ残るレース」も代表入りへ前進 日本選手権1万m
https://news.yahoo.co.jp/articles/986cb773c49ab60167a55a1a9f474e89b368af78
https://www.jaaf.or.jp/jch/108/10000m/
「陸上・日本選手権」(3日、静岡スタジアム)
パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、女子1万メートルは五島莉乃(資生堂)が自己ベストを更新する30分53秒31で優勝した。五輪参加標準記録突破はならず、内定を得ることはできなかったが、代表入りへ前進した。
レースはパリ五輪参加標準の30分40秒00を狙えるペースで進み、五島、小海遥(第一生命グループ)が果敢に食らいついていった。5000メートルを超えたところで五島がペースメーカーよりも前に出て、勝負に出た。徐々に参加標準のペースから遅れたが、最後まで粘り強い走りで自己ベストを更新。五輪代表入りが有力となった。
「標準を切って優勝することが目標だった。悔しさが残るレースだった」と、涙ながらに語った。
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