9月19日に東北新幹線の車両が走行中に分離し運転を見合わせたトラブルで、JR東日本は26日、これまでの調査で判明した推定の原因を公表しました。
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東北新幹線は9月19日、「はやぶさ・こまち6号」を連結して走行中に連結部分が外れて分離し、約5時間にわたって運転を見合わせました。
JR東日本によりますと、これまでの調査で車両を分離するスイッチの端子部分の近くに金属片が見つかったということです。
JR東日本は、この金属片が端子部分に接触したことで本来は電気的につながるスイッチが強制的につながり、車両が走行中に分離したと推定しています。
JR東日本によりますと、この金属片は車両を製造したときに発生したものが車体の内部に残っていたとみられるとしています。
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