防災や減災をテーマにした熊本大学の研究内容を紹介するパネル展が、19日熊本市の書店で始まりました。
これは熊本大学と蔦屋書店熊本三年坂を運営するニューコ・ワンが、『熊大まちなかキャンパス』と題して行う共同企画です。
会場では「学びたい備えたい熊本の防災・減災」をテーマに、熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センターの研究内容をパネルで紹介。
また、去年9月に益城町で採取した布田川断層のはぎ取り標本の展示や、防災に関する書籍を集めたコーナーもあります。
この企画展は蔦屋書店熊本三年坂で今月25日まで開かれていて、22日土曜日にはトークイベントも行われます。