【アイヌ民族へのSNSの差別的投稿をめぐる人権救済と救済申立について】
「意見箱プロジェクト」・北海道と入植植民地主義を考える有志の会
▶日時 3月7日(木)13時
▶場所 厚生労働省記者会見場
▶登壇者
マユンキキ(アーティスト)
佃 克彦(弁護士)
司会:小田原のどか(彫刻家・評論家)
▶会見の概要 (会見資料より)
2023年11月から12月にかけて、X(旧Twitter)において行われた投稿について、札幌法務局に人権侵犯被害申告書を提出し、札幌弁護士会に人権救済申立書を提出しました。前者については人権侵犯被害として受理され、調査が始まっています。
被害の申し立てを行ったマユンキキ氏は、アイヌの伝統歌を歌うミュージシャンとしても活動するいっぽう、国外の主要な芸術祭にも招聘され、自身の出自であるアイヌ文化を参照し、国際的にアート作品を発表しています。
この度の会見では、マユンキキ氏とともに、佃克彦弁護士が概要を説明するとともに、それぞれの専門性から見解を発表いたします。
▶会見の流れ
1.時系列について
2.アイヌ民族への差別的投稿への見解
3.今後の動きについて
4.質疑応答