今日は、ファスナーが隠れるポーチの内側をスッキリさせる方法についてお話ししたいと思います。
この方法を取ることで、ポーチ全体に高級感が漂います。
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内側をスッキリさせるためには、
内径と外径の大きさを計算し、
余分なダブつきを丁寧に削除することがポイントです。
余分な生地がダブダブしていると、
手作り感が強調されてしまいます。
ですので、必要な分量を計算して、
スッキリとした仕上がりを心がけましょう。
今回の投稿では、
ポーチの口の部分の内側を縫っています。
生地の厚みから内側を0.7㎝カットすることにしましたが、
これは縫いながら加減を見て決めることが大切です。
最初からカットするのではなく、
まち針でゴールに印をつけ、縫い進めながら調整すると良いですね。
内側の縫いをアイロンで整えてからステッチをかけ
縫い代の両側にファスナーを縫い付けます。
裏地についても触れておきますと、
裏地は表側のファスナー付けが終わってから縫います。
完成の形を追求し、裏地を縫うことがポイントです。
もちろん、スカートや服でのプロジェクトでは異なるアプローチになります。
ポーチの口の部分とファスナーの関係は非常に重要です。
この部分が完璧であるかどうかは、ポーチ全体の外観や使い勝手に直結します。
ポーチの口の部分が美しく整えられていると、そのポーチの品質や高級感も感じられます。
作品を通して、口の部分とファスナーの関係を丁寧に考え、完成形をイメージしながら製作することで、そのポーチの魅力が際立ち、それに伴って価値も向上します。
ユーザーが使う際に心地よさを感じ、美しさに触れることで、ポーチは特別な存在として認識されるでしょう。
内側の裏地はポーチの機能を果たせれば良いので、完成形をイメージしながら工程を進めてください。
作品作りの際に、完成のイメージを大切にし、丁寧な手法で仕上げることで、作品の世界観が格段に変わります。是非、実践してみてくださいね。
ファスナーが隠れるポーチの作り方は、
https://youtu.be/Eg27pAYShHE?si=sfHoVeVk3SfoCLva
こちらに全部の作り方があります。
裏地のところが引きつれないポーチの作り方です。
ご覧くださいね。