イスラエル軍がガザの学校を爆撃し、少なくとも16人が死亡しました。
イスラエル軍は6日、パレスチナ自治区ガザ中部のヌセイラトにあるUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の学校を空爆しました。
学校は難民の避難場所となっていて、ガザの保健省によりますと、少なくとも16人が死亡しました。
犠牲者の多くは子どもと女性だということです。
目撃者は「爆撃された場所は学校の運動場だ。ブランコやトランポリンが設置されていた」と話しています。
学校に避難していた人は「爆撃を受けたのは4回目だ。学校が空爆されるのだからガザに安全な場所はどこにもない」と、怒りをあらわにしていました。