藤原直哉の学びのカフェ@遠山郷 2024年3月3日講演
録画販売中 https://aeruba.shop/items/65e67d2f8e735f00343b72d1
講演レジュメ
「民衆の時代の入り口でやっておきたいことー答えは、みそぎ」
1、日本の国情
・民政自治、自然自治の国であることの意味と結果
・日本の意思決定は共同体の構成員が共通の天意を感じて行う
・進取の気性に富み、異なるものを合わせて新しいものを産む
・日本では罪とは天津罪、国津罪である
2、天地のなかに生きている自覚を持っているのが民衆
・天の徳と地の理は普遍的に存在している。世界も同じ原理
・道義、道理、人情、すなわち義理と人情で人は生きていく
・物質世界と精神世界を常に融合させて生きている
3、具体的に人々は何をやって未来の自分の自覚を得ているのか
・秩序から混沌に飛び込んで、もがく時期が大切。みそぎ
・みそぎには非日常体験、未知の体験が最も効果的
・新しい秩序は混沌のなかで善き縁によって生まれる
・あの世に駆け抜ける気概と行動力があれば人生は大きく進展
4、生活も仕事も実務はよくできる人になっておこう
・人生は想いと行動。行動力の基礎となる実務はとても大切
・勉強は学びと悟り。自分の疑問と問題を入り口として探索的に
・何事も向上心を持って継続することで道が開かれる