プロ野球ドラフト会議で運命の瞬間を待つ、
黒松内町出身・星槎道都大学の滝田一希投手(4年)
持ち味は最速153キロの「ストレート」そして「チェンジアップ」
6人きょうだいの5番目で、やんちゃだった少年を
母・美智子さんが一人で育てあげました。
朝から夜中まで働いてご飯を作ってくれたそうです。
小学3年生で野球を始め
寿都高校では、エースでキャプテンを務めるも最後の大会は初戦敗退。
それでも、北広島にある星槎道都大学から声が掛かり野球に打ち込みます。
しかし、春のリーグ戦中だった去年5月。
母が倒れ、あまりにも急過ぎる別れを迎えました。
チームメートの支えや地元の応援も力に、
少しずつ気持ちを立て直します。
今年に入り自己最速となる153キロをマーク。
「母の遺骨の入ったネックレスをみにつけ、遺影を持って行って
指名を一緒に待ちます」という滝田投手。
まもなく運命の日を迎えます。
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※一部動画を修正したため再びアップロードしました。