ラグビーの用語やルールが分かれば、ラグビーはもっと楽しくなる!第2弾は三浦孝偉オリジナル「ポジション」編です。今さら聞けない背番号とポジションの基本の話、ポジションを動物に例えたらSOが唯一人間だった?1番プロップから15番のフルバックまで、ポジションそれぞれの特徴や魅力、1番重要なポジション「縦のラインをおさえろ」、そしてコンバートの話まで、慶應ラグビー部(慶應義塾大学体育会蹴球部)出身の三浦孝偉が、ラグビー初心者からオールドファンまで、わかりやすく最新情報を踏まえて解説しています。
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==目次==
0:00 オープニングトーク
0:57 今さら聞けないポジションの話し
・ラグビーは背番号とポジションが紐づけされている
・ポジションが分かればもっと楽しめる!
・ルールを知れば知るほど、ラグビーは楽しくなる!
3:05 背番号とポジションの関係
・攻撃方向の「左」側が先
・1番と3番=PRプロップ
・4番と5番=LOロック
・6番と7番=FLフランカー
・12番と13番=CTBセンター
・11番と14番=WTBウィング
4:05
1番と3番プロップの性格は全然違う
・1番は強気タイプ
・3番はどしっりタイプ
4:20
6番と7番フランカーの役割の違い
・6番はディフェンス重視
・7番はアタック重視
4:33 ポジションを動物に例えたら?
・プロップ(PR1,3)=ゾウ=でかくて強い
・フッカー(HO2)=イノシシ
・ロック(LO4,5)=キリン=背が高い
・フランカー(FL6,7)=ゴリラ
・ナンバーエイト(NO.8,8)=ライオン
・スクラムハーフ(SH9)=サル
・スタンドオフ(SO10)=人間=1番頭脳を使う司令塔
・センター(CTB12,13)=トラ
・ウィング(WTB11,14)=チーター=足が速い
・フルバック(FB15)=タカ
5:50 プロップ(PR1,3)
=象
・何よりもスクラム!
・相撲選手並みの体格で強い
・プロップは専門職で他に代わりがいない
・プロップのみ交代した選手が再び試合に加わることがある
・南アフリカ戦の稲垣選手→イシレリ選手(負傷)→稲垣選手
・プロップ全員が負傷した場合、試合中、スクラムを押すのが禁止になる(ノーコンテストスクラム)
・つまり、ルールが変わってしまう!
・生半可な交代は首が折れて死んでしまう可能性
8:59 フッカー(HO2)
=猪
・近年、滅茶苦茶重要になっている!
・強さとともに器用さが求められる
・スクラムで投げ入れられたボールを足でかいて後ろに送る技術(フッキング)
・ラインアウトでボールを投げ入れる技術
・スクラムで1番と3番をコントロールする技術
10:21 ロック(LO4,5)=キリン
・ラインアウトが重要
・ロックで1番求められるのは、アタックじゃなくディフェンス!
・体を張ってチームのためにディフェンスをする縁の下の力持ち
・明治大学3年箸本龍雅選手はディフェンスが素晴らしい上にアタック力も加わったので最強
・アンストラクチャーなプレイではディフェンスが一番重要
11:35 フランカー(FL6,7)=ゴリラ
・バックローと呼ばれる
・ラグビー通は6、7、8が1番好き
・体格がイマイチでも足が遅くてもOK
・愚直で真面目なプレイヤーが生き残る
・慶應大学4年川合秀和選手(身長170㎝)
・天理大学主将4年岡山仙治選手(身長167㎝)
・絶えず、ボールの近くにいなきゃいけないポジション
・つまり、ずーーっと走ってなきゃいけない
・ジャッカル、タックル、敵からボールを奪う
13:21 ナンバーエイト(NO.8,8)=ライオン
・NO8は比較的に自由がきく
・NO8は9番、10番並みに視野が広い選手が重宝される
・NO8はアタックで流れを変えなきゃいけない
・帝京大学1年ミツイナカウヴァドラ選手
・6番、7番以上に攻撃を視野に入れる必要あり
・日本代表姫野和樹選手
・明治大学4年坂和樹選手
15:33 スクラムハーフ(SH9)=サル
・日本代表 流大、田中史朗、早稲田大学斉藤直人etc.
・ボールと一緒にいなければいけない
・遅れるSHはダメなスクラムハーフ
・強気なのも捕まって流れを止めるのでNG
・フォワードを利用できるSHが重宝される
・身長が低くてもOK
・モール、ラックに入らなくてもいい、人を使うポジション
16:50 スタンドオフ(SO10)=人間
・田村優選手が危機感を持っている?
・スタンドオフは経験値、感覚が大事
・スタンドオフは花形のポジション
・ラガーマンの90%は生まれ変わったらSOになりたい
18:57 センター(CTB12,13)=トラ
・センターと言えば平尾誠二氏(神戸製鋼)
・線より点=一瞬のスピード
・点を強くするためにはパワーが必要
・昔以上にフォワード並みの筋肉が必要
・一瞬のスピードxパワー
20:08 ウィング(WTB11,14)=チーター
・結果を求められるポジション
・日本代表の福岡堅樹選手と松島幸太郎選手の決定力
21:36 フルバック(FB15)=鷹
・FBはキックとキック処理が上手くないと話しにならない
・鷹の眼:餌を取りに行くスピード&俯瞰で全体を見る
22:50 どのポジションが一番重要か?
・
「縦のライン」をおさえろ!
・2・8・9・10・15
24:50 ポジションチェンジの話
・帝京大学主将本郷泰司選手 センター⇒フランカー
・ コンバート=ポジションが変わる
・コンバートで開花した選手たくさん!
・日本代表PR中島イシレリ選手と愛選手はもともとNO8
・NO8 ⇒ HO
・CTB ⇒ FL(布巻峻介選手 パナソニック)
・FB ⇒ SO(ボーデンバレット NZ、明治大学山沢京平選手)
・筑波大学2年松永寛太選手(FB/SO)
【三浦孝偉ラグビープロフィール】
小学校5・6年:武蔵野ラグビースクール
中学校:慶應義塾中等部蹴球部
高校:慶應義塾高等学校 蹴球部
大学:慶應義塾大学 体育会蹴球部
大学時代のポジションはLO、たまに第3列も。根っからの慶應ラガーマン。今年のW杯を少しでも盛り上げたくラグビー解説動画を始めました。
【三浦孝偉プロフィール】
1977年生まれ。大学卒業後、13年間、大手広告代理店で第一線を走り続けるが、たった1日ですべてを失い、個人でインターネットを使ったビジネスを開始する。
2013年9月、情報発信を開始。情報発信に独自の「エンターデミック理論」を確立し、そのノウハウを公開した「情報発信バイブル」は販売1週間で1,000本の売上を記録する。
2015年からは、企画・マーケティング・セールス・ブランディング・コピーライティングなど個人がビジネスで稼ぎ続けるために必要なすべてを学べるコミュニティ「Business Elite Club(BEC)」を3期運営。
2017年「KOTOBAと戯れるセミナー」、2018年には情報発信ビジネス、コンテンツビジネスのみで年商1億円を達成し「たった5年で年商1億円セミナー」を開催。
2013年より現在もメールマガジンを毎日、発行し続けている。
人生を変えるメールマガジンを読むにはこちらから
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公式ブログ:https://koi-comm.jp/blog/
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著書「情報発信者という新しい職業」「サラリーマン起業家という職業」
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